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活況を得る国内オートバイ市場から顧客について学ぶ

      2013/11/03

ここ数年、国内オートバイ市場、特に250cc~400ccの市場が活況を得ています。一時カタログラインナップから250cc~400ccのモデルが消えてしまい、大型スクーターモデルのみが存在するなど壊滅的な状況でした。

しかし、2009年にカワサキからデビューしたニンジャ250というモデルが状況を一変させました。

柔軟思考で活況を得る国内オートバイ市場(写真はニンジャ250の2014年モデル)

このモデルは生産をタイ工場で行い、さらに仕様、パーツを世界共通とさせることで国内販売価格を50万円を切る「49万8000円」とすることで、オートバイの価格を20年前の価格に下げることで、昔バイクに乗っていたリターンライダーに訴求し、さらに大学生や新社会人など新しいユーザーを取り込むことに成功し、結果的に国内バイク市場を活気づけるエポックメイキングなモデルとなったのです。

 

発想の転換から生まれたニンジャ250

ではなぜ、こうしたモデルが誕生することが可能になったのでしょうか?今まで日本のオートバイは性能至上主義でした。「パワーは何馬力か?」「最高速は何km?」「どんな装備がついているか?」「レースでの実績は?」等々・・。

しかし、時代は流れユーザーの意識は変わっていました。のんびりと景色を見ながら観光名所で美味しいものを食べて、写真をFacebookやTwitterで共有しブログを更新する、といった楽しみ方に変わってきました。(その弊害としてモータースポーツ競技者人口が減っているという現実もあるのですが・・)

そうしたユーザーにとって「高価で」「高性能で」「扱いづらい」バイクはユーザーの求めるものではなくなってしまったのです。

カワサキはそうした国内ユーザーの変化にしっかり向き合い新しいニンジャ250を誕生させたのです。

 

大事なのはあなたのお客さんのことをもっと知ること

これはバイクのことに限ったわけではありません。街のパン屋さん、クリーニング店でも同じことです。「いい商品」「いいサービス」を展開することは大事ですが、それは「誰にとってのいいサービス・いい商品」でしょうか?

お客さんは気まぐれです。自分が求めるものとは違う、と感じた時からお客さんの心はどんどん離れていってしまいます。

ホームページを作ることも同じです。「作ったらお客さんが見に来てくれて、問い合わせもしてくれるだろう」というのは都合のいい思い込みですね。自社にとってだけ都合のいいホームページではお客さんの立場に立っていないと言えますね

ホームページを作るにしても「あなたのお客さんのためにどんな情報を伝えるべきか」、「どんなコミュニケーションを行うべきか」を考えていかないとすぐにお客さんは離れていってしまうのです。

大事なのはニンジャ250のように「お客さんの立場に立った商品・サービスを提供すること」なのです。

 

 

これからのインターネット・コミュニケーションを成功させるためにもプロの意見を聞こう!

昔は「ホームページ」と「メール」だけでしたが今はソーシャルメディアをはじめ、様々なインターネットメディアが乱立し、お客さんの嗜好やライフスタイルも多様化しており、インターネット・コミュニケーションという意味では大変難しい時代になってきましたね。

そんな時こそもう一度足元を見つめなおし「自社のサービスの強みとは何か」「自社のお客さんが求めるサービスは何か」「自社とお客さんをつなげるためのインターネット・コミュニケーションに必要なものは何か」をしっかり考えることが必要です。

ただしそれを客観的に分析し、どんな対策が有効かを判断するにはプロの経験に基づくアドバイスが必要です。

実は私も現在、ハウジングコネクトのプロモーションに関してharappaさんに相談させてもらっています。私もインターネット・コミュニケーションのプロではありますが、やはりプロの意見やアドバイスを聞くことは大事です。

「プロならアドバイスなんてもらわないで自社でやればいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、同じプロだからこそ、お互いの得意分野を伸ばし、足りないところは自社より得意なプロの意見を聞くことで成功に近づくことが出来ることを皆さんよりも理解しているからなのです。

是非皆さんもお気軽にharappaさんに「プロならではの視点・経験に基づくアドバイス」を伺ってみてはいかがでしょうか?きっとご自分では気が付かなかったアドバイスをもらえると思いますよ?

それではまた。

Untitled(最後に私の愛車ホンダのCRF250Lです。このバイクもニンジャ250と同じ発想から生まれたバイクなんですよ)

この記事を書いた人

ぬこファクトリー 門屋
ぬこファクトリー 門屋ぬこファクトリー株式会社代表
1974年愛媛県生まれ
Webサイトの制作、運営を経て、2012よりインターネットメディア企業「ぬこファクトリー株式会社」を設立。2013年から住宅、インテリア系ブログニュースサイト「ハウジングコネクトジャーナル」http://housing-journal.net/を運営。
また新たにソーシャルメディアスタイルの住宅情報サイト「ハウジングコネクト」の企画を進行中。バイクと猫さんが大好きです。

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