harappa Office

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家族が物理的に離れた場所にいるとき、万が一のことがあった場合のルール。

      2013/11/03

photo by pedrosimoes7

先日、拠点である大阪を離れ、首都東京へ出張へ行ってきました。ま、カタチになったらオープンにできそうですが、今はオクチチャック。

で、家族を大阪に残してたった一泊ですが東京へ行った時に考えた家族のことを書きます。出張族のみなさんには「そんなの当たり前だ!」と思われるかもしれませんが、今だからこそ意識するべきかなと思いますので。

家族が離れている時に地震等の災害があったら。

こんな話をヨメとしてました。考えるのも恐ろしい絶望的な状況の時が来ないとも言えませんし。我が家では仕事の話や将来の話と一緒に、五本の指に入る話題だったりします。

今日はそんなお話。

我が家の家族構成。

まず前提として我が家の家族構成。

ワタシ。ヨメ。犬(トイプードル、トイプードル、ボーダーコリー)の異種混合の五つの命を持つ家族。

行動としては、平日、休日問わず夜〜朝イチぐらいが全員集合する時間帯。ヨメと犬たちは一緒に車で行動してますが、ワタシはひとりのことが多いです。

例えばこんな危機的状況。

今回は家族が離れた状態で、災害が起こったとします。例えば日中、家族それぞれが仕事に出ている時に大地震が発生。交通機関はおろか携帯の通信も崩壊したとします。南海トラフ地震がニュースで話題になってますが、もう対岸の火事では済まないです。

ワタシは恐らく大阪市内に一人。自宅までは十分歩いて帰れる距離。

ヨメは犬たちと自宅から割と離れたところでに一緒いるはず。

さ、こんな時どうしましょか。

携帯電話の安否確認はまず無理。

そりゃ今の時代、誰だって家族に電話しますよね。でも多分基地局がやられてるから無理。というか電話を試みるヒトはゴマンといるでしょうから、回線はパンクしてるでしょう。一度電話を試みて繋がればラッキー。

SNSに生存報告。携帯の電池を温存するため電源オフ。

しつこく電話をかけ続けるのは貴重な電源を浪費するだけ。電話が悪いんじゃなく、物理的に電話が繋がらない状態かもしれません。なので、もしfacebookのようなSNSにつながるなら自分の生存報告。あとは断腸の思いで電源をオフ。もし電波が復旧した時に電源がゼロだったら元も子もありませんから。

まずは自宅まで自力で戻るルール。

あくまで我が家のルール、ということで書きますが。ヨメの仕事場の距離も加味したうえで、生きていることを信じて自宅へ集合するルールと決めています。連絡が不可能な以上、お互いがお互いの居場所を想像して間で落ち合うなんてことはほぼ無理だと思うからです。自宅なら目標位置が絶対正確で、すれ違うこともありません。

帰ってくることを信じて、一定時間待つルール。

これがイチバンツライかもしれない。でも戻ってくる途中に何があるか分かりませんし、もしかしたら戻って来れないかもしれない。集合場所を決めている以上、一定時間待ちます。この後のアクションに備えて、待つ時間のルールを決めるのもいいかもしれません。

自宅にメッセージを残して、実家へ向かうルール。

いくら待っても帰ってこない。いや多分相当ツライ時間が流れているでしょう。待ってる側の体力の消費もあるでしょう。ただ、僕らの場合はヨメも犬も心配ですけど、実家の家族も心配なんです。そういう性格です。ココロを鬼して自宅にメッセージを残し、実家へ向かうルールにしています。

なぜ待ち続けないのか。出会う可能性を上げる制限時間と第二の目的地。

実はこの「自宅で待たずに実家へ向かう」ルール。ちゃんと意味があります。何を冷静に、と思うかもしれませんが、割と何度もヨメと話し、ちゃんと意味あるルールになってます。

まず、自宅にはあらかじめ決めた一定時間しかいないということ。これは無意味に待ち続けないということ。仮に遅くなりそうな側が間に合わないと判断した場合、切り替えて次の行動に移ることができるから。無理に自宅に戻って何かあったら悔やんでも悔やみきれません。

次に、自宅の次はお互いの実家と決めてること。これは第二の目的地を意味します。これによって「自宅には到底戻れないから、先に実家に戻る」や「相手の実家に近いから先回りして待つ」という判断ができます。

加えて、生きていることを信じる糧になるような気がします。ただ待っていることや、あてもなく探し続けることは本当にツライだろうと考えるからです。お互いが時間や目的地のルールに従って動く。計算すれば今頃ここにいるはずだ等、少しでも希望が持てそうな気がするからです。

恐らく、このあたりで通信網が復旧し、電波が繋がるようになってるのではないでしょうか。

ちなみに、ここから先はルールがまだ決まってはいません。考え出すとまだ決めておいた方が、希望が持てるような気がします。

考え過ぎということは無い。まだまだたくさんのケースがある。

ぶっちゃけここまで書いてて、まだ危機的状況としては甘い状態だよな、と思います。だってまだ歩いて行動できる状態でしょ。実家が残っている状態でしょ。

しかも犬いるのに、今回犬がいることは完全に想定してませんし。

あと、日中に同じ大阪府内にいる想定の話。先日のワタシのように出張で遠く離れているかもしれないし、ちょっとの連絡の行き違いで、どこにいるか本当に分かってないかもしれない。

地震じゃなくて洪水とか、隕石とか、火山の噴火とか。

ちょっと暗くなっちゃうかもしれませんが、いろんなケースを想定して、あらかじめ家族のルールをつくっておくのは良いかもしれません。食料の備蓄も大切ですが、今の日本社会、家族が一緒の時間を過ごしている時間は案外短いものだと思いますので、行動のルールも考えてみてはいかがでしょう。

この記事を書いた人

harappa 岡本
harappa 岡本harappa 代表/Web解析士/愛玩動物飼養管理士
1980年大阪府堺市生まれ
広告・ウェブ制作ディレクター、プロデューサーを経て、2012年harappaとして活動開始。紙媒体、ウェブ媒体問わず、企画、要件定義、プロジェクトマネジメント、制作に関わるひととおりのディレクション、プロデュースの実務。ウェブサイトのアクセス解析、ヒューリスティック分析など調査実務、最近ではSNS運用やウェブに関連する講師もやっています。
もうちょっと詳しい自己紹介はこちら。
facebookページでは裏話なんかも。

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